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家の外でできる運動は?

Release: 2020/04/24 Update: 2020/05/09

ダイエットのために外でできる運動にはどのようなものがあるでしょうか。
ダイエットをするためにはカロリーを消費することが必要ですが、そのためには時間的にも長く行うことができる運動がおすすめです。
カロリー消費を考えると激しい運動を行った方がしっかり消費できるのではないかと思いますが、激しい運動は時間的に長く続けることが難しくなります。短い時間ではしっかりカロリー消費することが出来ませんからやはり長い時間行うことができる運動でしっかりカロリー消費した方がダイエットには適しているでしょう。
では外でできる運動で時間をかけてできるものというとどのようなものがあるのか。ウォーキングやランニングなどがよく行われている運動ですね。
ただし、ダイエットを考えるのであればウォーキングよりもランニングの方が効果的です。
もちろんこれまで運動をほとんどしてこなかった人が突然ダイエットのためにランニングを始めるのは、体が付いて行かないことも多いので、体を慣らすために始めはウォーキングから始めるというのもよいでしょう。
定期的な運動などを行っていない場合ウォーキングだけでも結構な運動と感じることも少なくありません。
筋肉痛になることもあるでしょう。
ウォーキングから始める場合には、正しいウォーキングを意識するようにするとよりよい運動になります。
ウォーキングというと歩けばよいと考えてしまう人もおり、散歩のようになってしまう場合もあります。もちろん最初は体ならしで散歩で長い距離を歩くのもありかもしれませんが、ダイエットのためには散歩とは違った方法が必要になります。
正しいウォーキングの方法として、まず大事になるのが正しい姿勢です。立った時に体がまっすぐになるようにします。この姿勢は横から見た時に耳・肩・腰椎・膝・くるぶしが一直線になる姿勢です。
実際にこの姿勢を行ってみるとわかりますが、背中とお腹の筋肉を使いますからこの姿勢を維持するだけでも体を使うことになります。
姿勢ができたら歩きますが、歩く時にはかかとから着地し、しっかり足の指まで体重を移動して足の指でけり出すようなイメージで地面をけります。この時膝がきちんと伸びるようにします。
さらに大切なポイントとなるのが歩幅を広くとることです。普段歩いているよりもしっかり歩幅をとるようにすると自然と歩くスピードも速くなります。
腕は自然に振るようにしますがこの時、肩の力を抜くようにして自然に腕をふるとリズムも出て歩きやすくなります。
もう一つのポイントとして呼吸があります。呼吸は吸う時よりも吐く時を意識して吐くときには吸うときの倍程度長く吐くようにします。
呼吸を正しくすることでよりダイエット効果を得ることができます。

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